今宵もまた、山賊駆け込み寺に悩める子羊が訪れたわ!

暗雲立ち込める世界ソーサリア。
空を見上げ絶望した民は、光を求め現実の海へと漕ぎ出す。
二度と戻らぬ決意を胸に。
閑古鳥の鳴き声は、閑散とした地上を縦横無尽に駆け巡る。
立ち並んでいた家々は遥か昔、想い出の中…。
最早、自らの邸宅を持つ事は夢で無くなり、
持つ事が通例と化した昨今に於いて、
何と、今宵訪れた子羊は…。
参謀「…」苦しみが喉を絞め、声も出ない哀れな子羊。
だけど、第六感を超え第七感にまで突き抜けた、
大いなる力を持つ導師にとってそれは、何ら意に関せぬ出来事よ。
導師「待て、語らずとも見えるぞ」子羊が語らずとも、また子羊が語ろうとも、
真の悩みを見抜けるのが導師なの。
導師「何?嫁の乳首が長い?」参謀「いいえ!」いくら拒もうとも、真の悩みは隠せないわ。
Cloud「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」導師「存分に引っ張ってあげればよかろう。うむ、解決だな」
参謀「吸っております」導師「ふむ。長いのに吸っている?」参謀「はい」導師「舌で押してやれ。陥没するまでな。これにて一件落着」
参謀「えええええええ」Cloud「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」寺女「迷える子羊よ、これで貴方は悩みから解放された!」Cloud「www」長くの間、暗雲に覆われた魂に光が射した、その時よ!

眩し過ぎたが故に、我を忘れてしまった子羊が、導師に矢を放つ!
しかし、この衝撃の展開すら、
全ては導師の掌中の出来事だったのよ…。

子羊に巣食う病巣は根深く、解放に子羊が耐えられないと見抜いていた導師。
導師「さぁ、今度こそ聞こうではないか」それは子羊に、解放の感覚を慣れさせる為の手始めだったのよ。
参謀「実は…」導師「何?嫁が淫乱でアナルまで吸われる?」参謀「いいえ」導師「いいではないか。吸われたくても叶わぬモノが多いのだぞ」幾重にも重なる、子羊の苦悩。
その一枚一枚を、鋭く、しかし丁寧に剥がして行く導師。
真の悩みへと近付いて行くわ。
導師「よし、今度こそ聞こう」寺女「ま、まだ続くのですね!?」導師「うむ、彼の瞳が訴えかけておる」導師「何?早漏?」Cloud「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」参謀「いいえ、それはもう解決です」
導師「それは私にはどうしようもありませんな。ガマンなされ、ゴム二枚被りですよ」参謀「ノースキンです」導師「嘘付け」迷える子羊を導くには、時に突き放す事も必要よ。
自信を芽生えさせる為にね。
それは、誰よりも己に厳しい導師ならではの業。
導師「さぁ、今度こそ黙して聞こうではないか」何処までも深く続くかに思われた苦悩の層に、
ようやく終わりが見えて来たわ。
勿論、導師は最初から、魂の奥底を見抜いていたの。
だけど子羊には、その現実へ立ち向かう力が無かった。
だからこそ、こんなにも丁寧に事を進めたのよ…。
何て慈悲深い御人なんでしょう!
そうして、ようやく子羊自らで発する事の出来た、
真なる悩みの姿は…。
参謀「家(=参謀タワー)が腐るそうです」*何故腐るの?
導師「何のヒネりも御座いませんな」参謀「どうしたら…」
導師「この際、腐らせて一から出直せ!」Cloud「ヒドイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」参謀「そんな…」
導師「これまで子羊は、他力に集って生きて来たのではないかね?」参謀「いいえ。そんなことは微塵も」導師「"努力"。その言葉を胸に、一生懸命生きてみよ」導師の慈悲に溢れた言葉が、山賊駆け込み寺に響き渡ったわ。
導師「そして子羊に、この一言を捧げよう」寺女「お聞きなさい子羊よ」参謀「はい」導師「ブリタニアの貧乏神こと参謀よ」参謀「はい」導師「まさに、ライクアローリングスト〜ン(=人生の転落者)」今宵訪れた子羊の悩み。
その全ては詰まる所、他力に依存し自らでは何も生み出そうとしなかった、
腐った性根にあったの。
導師「以上!」Cloud「実に見事な導師の説法。心洗われるようだ…」参謀「わあああ」感涙に咽び泣く子羊…。
こんな彼を、頭ごなしに非難することは誰でも出来る。
だけど、幾ら本人が悪いからと言って、
そうした非難に追い詰められてしまうのがまた、人間の悲しくも弱いところ…。
そんな矛盾した弱さを非難せず、
大いなる慈悲で包み込み、それでいて、時に愛鞭を振るう。
これぞ、我等が導師ならでは…
いえ、導師にしか出来ない神をも超えた業よ!!
Cloud「よかったな、参謀」共に子羊を見守っていた同士からも、温かい言葉が投げ掛けられたの。
解放の自由、自信、絆…彼が山賊駆け込み寺で得たものは計り知れぬほど大きい。
それなのに!
参謀「詐欺だ〜〜」他力本願、無一文、家無し、キャバクラ、デリヘル…。
彼を蝕む悪魔が最期の雄叫びを上げたのよ!
寺女「導師!子羊が暴走を…」導師「うむ、荒ぶっておるなぁ」まるでこのことも、掌中の出来事と言わんばかりに、
あくまでも冷静な導師。
導師「仕方あるまい」

恩を仇で返すかのように無礼なる子羊。
だけど、導師は飽く事無く、彼を更に導こうと歩み出たわ!
参謀「先生なんとかしてくだせえ」その手で導師や寺女を射たのにも関わらず、
その口が発するのは救助の声…。
子羊自身も、内に潜む悪魔から逃れようと必死なのね…。
抱えた苦悩が大迷宮を成している子羊。
と、その時よ!
彼を何としても救わんとする強き想いが、
導師に新たなる姿を与えたの!!!
導師(転生)「おいおい、それをいっちゃぁおしめぇよ」
参謀「をおおおお!寅さん!」Cloud「寅さん!!wwww」参謀「寅さん…何とか…」Cloud「寅さんだ…」寅次郎「でなにかい、家が危ない?そんなもんにしがみ付いちゃぁいけねぇよ」
寅次郎「それでも、そんなおめぇを捨てちゃぁおけねぇからなぁ」寅次郎「おい、さくら」さくら「なぁに、おにいちゃん」寅次郎「何とかしてやってくれや」さくら「…うん。あっ、おにーちゃんどこいくの?」寅次郎「ちと疲れたから、そろそろ上で横になってくるわ」Cloud「うけるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
導師「皆、アバヨ」こうして遂に、迷える子羊は解放されたの。
あの導師をして、その姿を転生にまで追い詰めた、
今宵の子羊に巣食う苦悩という悪魔。
顔には出さなかったけど、
流石の導師も今夜は疲れたみたい。
でも、彼は揺るがないことでしょう。
迷える子羊を光へと導く、その信念は決して…。
<御献金>
baiken様(貧乏神):0GPさぁ、迷える子羊達よ
その日を生きる意味さえ見失ったのなら
山賊駆け込み寺の門を潜りなさい